2009年03月14日

『ウォッチメン』

3月28日公開の映画、『ウォッチメン』を見てきました。
いわゆるアメコミ原作もののひとつ。

ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。
かつて世界で起きた数々の事件の陰で、<監視者>たちがいた。
彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、
“ウォッチメン”と呼ばれていた。
そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。
殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。
殺されたのはかつてのウォッチメンだった…。
その事件を不審に思い、
真相をかぎ回りはじめた“顔の無い謎の男”。
彼が事件を追いかけていく先々で、
かつてのヒーローが次々と殺されていく…。


うーん。
お膝元のアメリカならいいんだけど、
日本だとあらすじからしていまひとつ入り込めない気がする。

で、映像は凄い。
あの『300』の監督が
これでもか!とエフェクトを効かせた
CGの数々が、物凄い迫力と緊迫感を生み出している。

以下ネタバレありけり。
スーパーヒーロー大活躍的な
勧善懲悪モノとは一線を画すストーリーは、
かなり大人向けな仕上がり。
尺も3時間近くと近年では
かなり長い部類に入るし。

でも、、、
下手すると
いい年をした大人たちのコスプレ学芸会、
に見えなくもないシチュエーションの数々。

きっとストーリーに入り込めない観客だと、
そんな風に冷めた印象しか残らないかもしれない。

スパイダーマンとかX-MENと違い、
超絶能力を有した超人たちの戦い、
というわけではないので(Dr.マンハッタン除く)、
そっちを期待すると少し肩透かしかな。

ところであらすじだと、
ヒーローたちが続々と殺される的な表現がとられているが、
実際死ぬのは一人だけ(ラスト近くでもう一人死にますが)。
あらすじで煽りすぎるのはイクナイ!

ダークナイトのメガヒットがあり、
重厚な影の側面もしっかりと描く
ストーリー性の重要さが浮き彫りになった昨今ですが、
『ウォッチメン』は重過ぎるし、
日本の観客には唐突過ぎるお話なので、
ちょっとヒットは難しいと思いました。
DVD向けですね。どっちかといえば。

でも何度も言いますが、映像は凄いです。
『300』で興奮したのであれば、
見る価値あるかも。

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posted by andycandy at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mooooviez!!!
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