自分が高校生くらいのころまでは、
あまり市民権を得ていなかった感がある転職。
そんな転職市場のうち、ニッチだったところに切り込むのが
「リクナビ 卒業してからの就職」。
ターゲットは、新卒学生でも、転職活動を
在職中にしている輩でもない。
既存の転職サイトからはすっぽり抜け落ちていた、
「職務経歴がないため「転職サイト」を利用できない、利用しにくい」
ユーザーに向けたサービスなのである。
思えば私の就職活動は七転び八起きだった気がする。
「こりゃ受かっただろ〜」という企業には見向きもされず、
「まあ、ダメでもともと」という企業に限ってラブコールが
来るという、典型的な展開のもと、粛々と進んでいた。
が、そんなある日、とある会社の面接で出てきた担当者が
只ならぬオーラを放っていた。その口から出る言葉の
一つ一つがカッコいい。もう齢40を過ぎているであろう
その人物の紡ぐ話が、そこから切ってもあまりに魅力的
なのだった。なんというか、こちらが受験者であちらが面接官というよりは、
一人の講演を聴きに来た聴衆、と化してしまっていた。
稲妻が落ちた、とはまさにこのことで、
その日から、この会社が第一志望へと変わり、
無事内定を獲得するに至ったのはまた別の物語である。。。
そんな偶然の出会いも、就職活動の醍醐味であろう。