2005年09月18日
昔のこと13
眼つきが豹変した。
重い重い空気が、その場を支配していた。
「そうやって」
「みんな」
「私から」
「離れていくのね」
大粒の涙。
それ以上の言葉は残さず、背中を向けた彼女。
それは、彼女なりの、最後のプライドだったのか。
今にして思えば。
そしてその翌日。
私は驚愕の真実を知ることとなる。
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