2008年03月01日

『ジャンパー』

ジャンパー 上 (1) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-5)
スティーヴン・グールド 公手 成幸
早川書房 (2008/02)
売り上げランキング: 30747
おすすめ度の平均: 4.0
4 ヤングアダルトに留まらず大人も楽しめる作品
原作はこれ。



ドラゴンボールの孫悟空ばりに、
瞬間移動が可能になったら・・・
というSF満載な本作、『ジャンパー』。

時空を超えて「ジャンプ」するのが
「ジャンパー」、というわけですが、
このジャンパーを、かのアナキン・スカイウオーカー役、
ヘイデン・クリステンセンが熱演。

・・・で、そんな瞬間移動が可能だと、
あんなことやこんなことができちゃうわけなんですよ。
世界の観光名所を一日中駆け巡ることも、
銀行の金庫のなかから現金だけ抜いてくることも、
妄想できるありとあらゆることが可能に。

しかしこの瞬間移動、一応縛りもありまして。

・ジャンプできるのは行ったり見たりしたことのある場所、
あるいは現在地から目視できる場所
・手に持っているものも一緒にジャンプOK
・ただし地面につながれているものは不可

ほかにもありますが大まかにはこんな感じ。

ジャンパーはひとりだけではなく、
太古の昔から、何人も存在してきた、という設定。
ただ、その神をも恐れぬ能力を抹殺すべく、
「パラディン」なる秘密結社が存在するので
話がこんがらがってくる・・・というわけで。

最初の20分くらいが
ジャンパー能力の概要理解、
あとはジャンパーVSパラディンの
血で血を洗う抗争、が
展開されていきます。

うーむ、ジャンパーだけに、、
週刊少年ジャンプな展開・・・。

まあそれはそれとして。

パラディン側のリーダー格を
サミュエル・L・ジャクソンが演じているのだが、
やはり彼には「追跡者」がよく似合う。

あの名作『リトル・ダンサー』で
幼きダンサー志望の少年を演じていた
ジェイミー・ベルが、
大きくなって登場するのもなんだが
懐かしいような、切ないような。

リトル・ダンサー コレクターズ・エディション
角川ヘラルド・ピクチャーズ (2005/12/22)
売り上げランキング: 1619
おすすめ度の平均: 5.0
5 階級問題としての「リトル・ダンサー」
5 熱き想い
4 純粋に感動できる名作



まあ、エンディングが例によって
続編作れそうな感じでフィニッシュします。
あっという間の90分ではあるが、
「意外とこれはレンタルでいいかも・・・」
と思う締めかもしれません。

というか、この内容を90分に圧縮してるのはすごい。
瞬間移動、というスキルに違和感なく入り込めるなら
見ても楽しめるのではないだろうか。
しかし、主人公にはぜんぜん感情移入できなかったけど。
ヒロインが微妙すぎるのも痛い・・・。

しかししかししかし。
原作は超おもしろそう。
ぜんぜん設定も違うし。パラディンなんて出てこないし。
さっそくポチッとしてみました。

ジャンパー 下 (3) (ハヤカワ文庫 SF ク 8-6)
スティーヴン・グールド 公手 成幸
早川書房 (2008/02)
売り上げランキング: 23721






posted by andycandy at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mooooviez!!!
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